飲ませてOK

blue-eyed cat

「皮膚炎を治す」というと、我々はどうしても皮膚に目を向けがちです。たとえば犬や猫の皮膚炎を治すときも、「治療薬がある」と言われると条件反射的に、チューブに入った軟膏などを想像することでしょう。チューブから指にとって伸ばし、炎症を起こしているところにヌリヌリしてあげる、というものです。確かにそういうタイプの薬もないわけではありません。我々からして、皮膚に効く薬ということで家の薬箱に軟膏の入ったチューブを用意している、という人も多いでしょう。
しかし、プレドニゾロンはそのような薬とは一線を画しています。ネットで簡単に購入できるプレドニゾロンは、錠剤タイプのものになっているのです。錠剤、つまり経口薬ということです。「皮膚の薬を経口で!?」とビックリする人もいるでしょうが、その通りです。
プレドニゾロンが経口薬であることによって何が変わるかというと、たとえば塗り薬に比べて便利です。
塗り薬の場合は、どこからどこまで塗ればいいのか、塗り残してしまうのでは……などといった思いでなかなか塗布がはかどりません。しかも、犬や猫の場合はそれが薬であることが分からず、舐めてしまう場合もあるという始末です。一方、経口薬であるプレドニゾロンの場合は、口に入れるだけで効果を発揮します。「塗り残し」を心配することもないし、舐めとってしまってせっかくの薬が無駄になってしまうということもありません。プレドニゾロンは、そういう意味で、非常に便利な薬なのです。